
こんにちは、ミニマリストのtkdです。
筆子さんの著書『1週間で8割捨てる技術』を読みました。
筆子さん(@sumi_fudeko )の著書、1週間で8割捨てる技術を読見ました。
7日間で不要なモノを捨てるためのステップが書いてあり、それに従うだけだ部屋が綺麗になる内容。
かなり実戦向きな良書だと感じました。
モノを捨てるための考え方の『型』を知るのに最適な本ですね!#ミニマリスト pic.twitter.com/g56KxwAtbn
— tkd@ミニマリスト (@tkd_drum) August 7, 2019

これからミニマリストな生活をするぞ!って方向けの教科書に最適です。
- スケジュールがすでに組まれてる作業をするのが得意(著書には1週間の捨てるスケジュールが組まれている)
- 家族、恋人もちなど同居人と住んでいる人向け(同居人に対しての考え方も書いてある)
1週間で8割捨てる技術の概要
著者情報
著者の筆子(ふでこ)さんは、カナダ在住の主婦ミニマリスト。
ブログ『筆子ジャーナル』の運営者。
1週間で8割捨てる技術の要約
特にモノを溜め込んでいる「プライムゾーン」から手をつければ、どんな人でもモノは減らせる――。
大人気ブログ「筆子ジャーナル」を主宰するカナダ在住、アラフィフミニマリスト筆子さんによるモノの捨て方、モノに振り回されない人生を手に入れる方法。
これであなたも1週間で8割モノが捨てられます!
1週間で8割捨てる技術の重要ポイント
ミニマリストの最大の敵は家族かもしれません
人は自分のモノは全部大事に思えますが、他人のモノはガラクタに見えます。
「自分はミニマムな生活を心がけてモノを少なくしたり、部屋を綺麗に使ってるのに、家族がモノを増やして邪魔をする!」
自分以外の家族と住んでいると起こりがちな場面ですね。
結論から言ってしまうと、家族がミニマリストを目指してなくてモノをたくさん所有することから抜け出せないなら、それは諦めるしかありません。
実際に自分の実家が、それなりにモノをため込む家系であるため、所有物を少なくした方が良いと忠告したことがありました。
結果は、またく聞き入れてもらえませんでした。
人にはその人なりの考え方があるため、家族といえど、他人を変えることは不可能です。
自分が変えることができるのは、他でもない自分のみなのです。
自分の権限がおよぶ範囲内でミニマムライフを送りましょう。
迷ったら捨てる!
何かを手にして捨てようかどうか迷うのは、すでに捨てたい気持ち、邪魔に思っている気持ちが心のどこかにあるからではないでしょうか。
モノを捨てはじめるとやってくる最初の関門。
捨てるか捨てないかをずっと悩んでしまう問題。
筆者も本の中で言っていることですが、捨てるか捨てないかと考えている時点で、すでに捨てる候補に入っているモノであると言えます。
そのモノは遅かれ早かれ不要になるモノと言えますね。
本当に必要なモノなら、そもそも捨てようかどうかという選択肢にそのモノを入れません。
こういった革新的な考え方が1週間で8割捨てる技術に入っているのが役立ちます。
過去を生きるより、今を生きる
モノは処分して、思い出させてくれるきっかけだけを残す
過去の良い思い出は素晴らしいです。
思い出すだけでうれしい気持ちや楽しい気持ちにさせてくれます。
しかもコストゼロでできるからコスパが良い!
よく思い出の品だからといってモノをため込む人がいますが、そのモノ自体に思い出としての価値は無いと考えてます。
なぜなら、良い思い出が作られたという事実自体は、モノが残ってようがなかろうが変わらないからです。
【まとめ】変われるのは自分自身のみ!過去より今を生きましょう!
1週間で8割捨てる技術を読んで、また更にミニマリスト思考に磨きがかかった気がします。
家族と住んでいるミニマリストなら共感できる部分が多々ある本でしたね。
過去より今、そして未来を見ようという非常にポジティブな内容もあって良かったです。
また、モノを持たない生活でお金が貯まるよって話や、買い物をしてモノを持つということはどういうことかって内容も書いてあります。
興味ありましたら、是非一読してみることをおすすめします。