
一律10万円給付をもらいたい人
「新型コロナウイルス騒動で、国から10万円もらえるみたいだけど何に使おうか」
「正直10万円を貯金しようかと思ってるけど、本当にそれで良いのかなぁ」
「誰からも否定されないような、正しい使い道とかあったら知りたいな」
このページでは、こういった疑問についてお答えします。
- 一律10万円特別給付金の正しい使い道(の参考案)がわかる

こんにちは、ミニマリストtkdです。
今回の新型コロナウイルスによる一般市民への金銭的ダメージ軽減のために、政府から一律10万円の給付金が支給されます。
自分は過去にリーマンショック時の給付金で1万2千円、原発事故後の賠償金で8万円をもらった経験があります。
その時の経験を生かし今回の一律10万円の給付金の使い道を考察してみました。
過去にもらった給付金と賠償金の使い道
リーマンショック時の1万2千円の使い道
リーマンショック時の定額給付金が支給されたのは、自分がちょうど大学3年の時でした。
肝心の使い道ですが、残念ながら自分自身で何かに使った記憶がありません!
今回の新型コロナウイルス特別給付金と同様に、世帯主へまとめて支給となっていたため、おそらく当時同居していた親のポケットマネーになったんだと思います。
とはいえ、決して裕福な家庭ではなかったので、きっと生活費の足しにされたんだと思います。(そう願いたい!)
福島原発事故後の8万円の使い道
2011年3月11日に起きた東日本大震災時の福島原発事故において、賠償金として福島県の対象地域の住民は一律8万円(18歳未満の子供と妊婦は一律40万円)を受取りました。
肝心の使い道ですが、生活費の足しにしました。
当時はまだ東京で仕事をしており、給料も少なく毎月カツカツの生活であったため、ある意味妥当な使い方だと思います。
とはいえ、生活費の足しと言っても、具体的に何を買ったとかは記憶にありません。
非常に残念です。
【結論】もらったお金はきちんと考えて使わないと記憶に残らない!
過去2回の給付や賠償でもらったお金でわかったことは、国などから唐突にもらったお金なんてのは『あぶく銭』としての感覚でしかないということ。
正直、あぶく銭を何に使ったかなんて覚えていることの方が稀です。
一律10万円給付金おすすめの使い方
ここからは、一律10万円給付金のおすすめの使い方を紹介します。
結論から言うと、日常生活をラクにしてくれるモノ、自己投資に必要なモノやコト、寄付の3つが良いです。
日常生活をラクできるものはダイレクトに生活の質をあげてくれます。
自己投資として使えば、アフターコロナ後の仕事に役立つでしょう。
寄付は良いことをしたという記憶が一生残ります。
それでは、具体的な項目をあげていきます。
(ただし、今回の給付金は大規模な感染症における生活費の補填がメインであると考えられます。今月や来月の生活費がすでにヤバいという人は、迷うことなく生活費として使いましょう。)
日常生活をラクにしてくれるモノ
ドラム式洗濯乾燥機
ドラム式洗濯乾燥機は生活をラクにするための鉄板商品と言われてます。
洗濯後に洗濯物を干す手間を省いてくれるので、家事の自担効果としてはかなり大きいと言えます。
洗浄力も一般的な縦型洗濯機より高いため、汚れた衣類をキチンと洗いたいという方にピッタリ。
(ただし、洗浄力が強い分衣類は痛みやすいので工夫が必要)
食器洗乾燥機
水仕事をすると手荒れにもなってしまいがち。
ただでさえ感染症対策でこまめな手洗いをしたりアルコール消毒をしたりして手が荒れやすいのに、食器洗いまでしていたら大変なことになってしまいます。
お掃除ロボット(ルンバなど)
部屋のスペースに余裕があるなら、お掃除ロボットを使ってみるのが効果的。
平日仕事中に部屋のすみずみまでキレイにしてくれるので、週末になってから一気に掃除機をかける手間を省いてくれます。
自己投資に必要なモノやコト
パソコン
これからはネットで情報発信を積極的に行う時代ということもあり、パソコンは必須アイテム。
自粛期間中にブログや動画編集やプログラミングのスキルを付けて、コロナ終息後に来ると言われている大不況に備えておく事が必要になります。
今使っているモデルが古すぎて動作が遅い場合は、思い切って最新モデルへ買い換えてしまうのも良いですね。
スマホ
日常的に最も使う電子機器と言えば、スマホの右に出るものはいません。
スマホの性能が低いことは、生活の質が低下することに直結します。
YouTube動画の撮影なんかもスマホ1台からはじめる事ができる時代なので、思い切って自己投資、設備投資しておいて損はないでしょう。
書籍などの本
外出自粛中ということもあり、一律10万円を本などの書籍につぎ込む人ことも良いです。
本は自分自身の知見を広げるアイテムとして最強です、自己投資の鉄板と言っても過言ではありません。
最近では電子書籍も人気なので、これを機会にアマゾンのkindleなどで電子書籍でデビューするのも良いかと思います。
プログラミングスクールや教材
外出できない今だからこそ、オンラインのプログラムングスクールや教材でスキルを習得することも、考えておいて損はないです。
コロナ終息後に来ると言われている大不況に備え、将来食えるスキルを今のうちに身に付けておけば安心度合いが段違いです。
今後プログラマー不足が深刻になるとも言われているため、即戦力のプログラミングスキルがあれば職に困ることはないでしょう。
食事
遠くへ外出できない、ほとんどお店がやってないときの楽しみと言ったら、もぅ食べること以外ありません。
今まで食べたことのない料理を食べてみたり、地元の個人経営店で食事をして見るのもいい機会と言えます。
ただでさえ飲食店は客足が減っているので、この機会に豪華な食事を食べて知見を広げつつ、地元にお金を落とせば社会貢献度も高いと言えるでしょう。
旅行(コロナ終息後に!)
最高の自己投資と言えば旅行です!
コロナが流行している間は旅行にいけませんが、来るべき終息後のために計画を立てたり、必要なバックや旅行用品などを先に手に入れておいて楽しみに過ごすのもアリです!
寄付
寄付は、もぅ誰からも否定されないであろうお金の使い方と言えます。
特に今は医療機関の方々が必死で頑張っております。
自分達にできることはコロナに感染しないように注意して日常を過ごすことと、医療機関にお金を寄付することくらい。
寄付を行うことに対して偽善と言ってくる人も少しはいるかと思います。
しかし、行動しない善より、行動した偽善の方がよっぽど良いです。
また、寄付することで税金の控除も受けれる制度があったりするため、あながち損する訳でもありません。
コロナ給付金の一律10万円はいつ頃もらえる?
2020年4月27日時点で日本に在住している人に給付資格があります。
現住所へ一律10万円給付の連絡が郵送で送られてきます。
そのお知らせに従って、郵便あるいはネットにて申請すれば、無事に一律10万円ゲットできます。
ただし、ひとつ注意しなければいけないこととしては、世帯主に対して家族分の給付金が振り込まれるという事。
なので親と同居している学生や社会人の方は、世帯主である親に対して給付金の話はキチンとしておきましょう!
【まとめ】一律10万円は記憶や人生に残る使い方をするべき!
いかがでしたか?いくら臨時ボーナス的にお金をもらったとしても、意味のある使い方をしなければほとんど記憶にも残りません。
それどころか、貴重なお金を無駄に消費してしまいます。
折角いただいた10万円という大金は、生活の質を高めるモノ、自分のスキルや知識を高めるモノ、社会のためになるコトに使うことで何年先になっても「有意義な使い方をした!」という良い思い出となります。
これからの時代を見据えた、より良い使い方が出来ることを願っております!